ターコイズは神聖な石


ネイティブアメリカンにとってターコイズは神聖な石です。

ネイティブアメリカンの定住地であったアメリカ南西部に、「フォーコーナー」と呼ばれる場所があります。コロラド州、ユタ州、アリゾナ州、ニューメキシコ州の4州が、十文字に境を接する地点です。

フォーコーナーはネイティブアメリカンにとって重要な場所です。ここだけは、誰にも奪われてはならない、もし奪われてしまったら、世界は終わる、とまで言われているのです。

このフォーコーナーの周辺に、ターコイズの原石が分布しているのです。そこからターコイズは、ネイティブアメリカンにとって神聖な石とされるようになりました。このターコイズを使って作るのが、インディアンジュエリーなのです。

ターコイズの青い色は、ネイティブアメリカンにとって、水と空の色を示しています。ナホバ族の伝説では、最初に現れた男と女が太陽を創り、太陽をターコイズで飾ったとされています。ターコイズはネイティブアメリカンによって、お守りとしても使用されます。またネイティブアメリカンの祈祷師はターコイズを、神秘のパワーの源と考えています。

収穫の儀式では、天に感謝を捧げるために、ターコイズを大地に返したりするのです。

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